Pick Up Employee

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製品安全統括部 佐藤 良男
佐藤さんは、テュフズードジャパン製品安全部門で豊富な知識と経験を積んできたエキスパート・エンジニアです。今年で「テュフズード歴」は14年になりますが、この14年を通じて、自分の技術力や専門知識を磨くことのみならず、後輩の教育、お客様へのサポートにおいても高い評価を獲得しています。今回はそんな佐藤さんをPick Up!

q 佐藤さんの仕事のやりがいは?
   
a 一言で言うなら、ズバリ、お客様に喜んで頂くってことだね。色々大変なことがあっても認証書が出て、お客様に「本当にありがとう!」なんて言って頂くと、それまでの苦労なんて全部忘れて、「良かった!本当に良かった!よし、次も頑張るぞ!」って思えるのだよね。そんな気持ちが、これまで以上に質の高いサポートができるよう自己研鑽しようと思える原動力になっていると思うよ。



q 認証プロセスでは色々な苦労があると思いますが?
   
a そりゃあるよ。最近では日本で製造される製品のハイテク化が急激に進んでいるから、お客様からご依頼頂く製品も、昔と比べて随分と高度で複雑になってきてるね。だから、自分が対応する分野の最先端技術を常にアップデートしておくためにも、色々調べて勉強したり、会社でトレーニングを受けたりする努力は欠かせないね。お客様からも以前にも増して多くのお問い合わせを頂くようになってきているから、ご質問に対して適切にお答させていただくためにも、高度な専門性を維持することの重要性は日々感じているよ。
でも、付加価値の高いサポートを提供するためには高度な技術力だけじゃ十分じゃないんだな。自分が対応する業界の動向、つまりそれを取り巻く経済環境からR&Dの動向までアンテナを張り巡らせて初めて業界の全体像がクリアーに見えてくるようになる。全体像を知っておくのと知らないのとではお客様へのサポートの質が全然異なってくるからね。



q 佐藤さん独自の後進育成やお客様へのサポート方法はありますか?
   
a うーん、後進育成なんていう大層な表現をしていいか分からないけど、大切なことは「その人らしさを殺さないようにすること」かな。たとえ叱っても、罵倒しても、追い詰めたとしても、絶対に「その人らしさ」を潰したりはしないね。「逃げ道」だけは残しておいてあげるっていうのかな。要は、自分で考えて行動できるかってことだよ。人間なんだから失敗したり落ち込んだりするのは仕方がない。でも、それをバネにして、何が何でも飛躍していこうとする気持と行動力を持ち続けられるかが肝心だね。あとは、絶対に励ますことを忘れない!ってことかな。
お客様に対しては、業界の動向にアンテナを張り巡らせながら、自分の仕事と業界との繋がりについて常に考えている。そして、どうすれば我々のサービスがお客様に満足頂ける形で提案できるかを考える。技術力と専門性を向上させながら、同時に業界の動きに通じていることは簡単じゃないけど、これができなきゃプロとしてお客様をサポートする資格がなくなる。これを自分で積極的にできるようになるよう、みんなに叱咤激励を日々繰り返しているわけ(笑)。



q 英語は独学と聞いていますが、どうやって勉強されたのですか?
   
a ラジオと電話。最初はNHKラジオを聴いて勉強していたけど、途中から、電話で海外のお客様やグループの同僚と話しをしているうちに、だんだん理解できるようになって、話せるようにもなってきた。文法が一番苦手だったけど、相手が言っていることを聞いて、こちらが言っていることで話が進むと、「あ、これで通じた。この表現は正しいんだ。」っと実感して覚える。電話では話す声だけが頼りになるから、全ての神経を話し声に集中させて効率よく言葉や文法を覚えることができるね。仕事は捗るし、しかも自腹を切らなくてもいいし・・・かなりお勧めの練習ツールだね。



q 佐藤さんの思うテュフズードの良さとは?
   
a やっぱり経営が安定しているってところかな。規制が存在するかぎり、仕事は必ずあるからね。
あと、オフィスが業務終了後に「赤提灯」に早変わりする日があるっていうのが最高だね(笑)。仕事とプライベートの時間をしっかり分けて考える、外資系企業ならではの自由な社風が気に入っているよ。よそに行くことなく、腹を割って話ができる同僚と一緒に呑みながらコミュニケーションができるっていうのはとても良いことだと思うよ。



q 未来の後輩へのメッセージをお願いします。
   
a 最近の若い人達は、とても頭が良くて、礼儀正しい。でもその分、小さくまとまりすぎていて、自分のパーソナリティーが全く表に出てこない。もっと自分に素直で正直になって、「人間臭く」なってほしいと思う。
そして、器の広い人間であってほしいと思うな。自分がピエロみたいに成ることでコミュニケーションの潤滑油としての役割を果たすことができて、相手のガードが解けて心を開いてくれるケースが多々あるんだ。これは、ビジネスに限らず、自分自身の人間としての成長にも大変なプラスになると思う。
若い人には、このコミュニケーションの醍醐味を是非感じてもらいたいね。

 

。綵

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