インダストリー・オートサービス事業部 鉄道部 N. I.さん
社員インタビュー

「実際に働いてみると、ワークライフバランスがとりやすい会社だと思います。」
テュフズードジャパンに入社を決めたきっかけ
過去に、鉄道会社や外資系企業を経て、テュフズードに入社しました。新卒で入社した鉄道会社では、エンジニアとして採用されましたが、その後、転職した会社では営業職でした。エンジニア、営業職を経験し、再びエンジニアとして働きたいと思っていた時に、テュフズードの募集を知りました。テュフズードでは、エンジニアが提案書の作成から、技術サポートやプロジェクトマネジメントなど幅広い業務を行い、全ての業務においてお客様とのコミュニケーションが要求されるため、自身のエンジニアと営業の両方の経験を活かせるのではないかと思いました。実際に入社してみても、テュフズードの会社と自身のエンジニアとしての役割は、入社前に抱いていたイメージと変わりなく、自身のこれまでの経験が活かせていると感じています。営業からエンジニアへの転身は、ポジションとしてみると大きな変更でチャレンジな部分も多分にありましたが、今はテュフズードに入社して、本当に良かったと思っています。
担当業務の紹介、入社前にどのような仕事をしていたか
仕事内容は、大きく分けて2つあります。お客様から受注した案件の対応や、外部のコンサルタントとの橋渡し、ドイツ側のサポートを得ながらProject Handlingをするプロジェクトマネジメント業務と、過去の営業の経験を活かして、新たな分野への事業開拓を行う業務です。事業開拓の分野では、例えば近年その重要性がより注目されてきている産業向けITセキュリティ関連のサービスや、テュフズードのグループ企業が開発をした鉄道向けのシミュレーションソフトウエアの展開などに力をいれています。新卒で鉄道会社の技術職として入社して、最初は電車鉄道の信号機設備の保守を担当し、線路を歩いて沿線の信号設備を検査したり、踏切の遮断器が折れたら差し替えたりするなどの業務を担当しました。また、そのあと変電所のも担当しました。その後、思い立ってニュージーランドに語学留学をしました。帰国後は、英語を使う職に就きたいと思い、鉄道会社での技術経験も活かせる外資系の営業職に転身しました。
テュフズードのカルチャー
実際に働いてみると、ワークライフバランスがとりやすい会社だと思います。フレックス勤務、在宅勤務制度がありますし、上長の容認度も高いです。業務に支障がない限り、自分の裁量で働くことができます。決まった方だけがそのような働き方をしているのではなく、チーム内でお互いに認め合って、お互いにバランスの取れた働き方ができる環境だと思います。日本人以外のメンバーもいるので、部内は国際色が豊かです。
社内のOJT
安全の基礎を学ぶために、入社してすぐに内部でのトレーニングに加え外部の講習に参加しました。試用期間の間は、特定のテーマに絞って勉強する時間が与えられ、勉強した内容を発表するなど、エンジニアとしてのスキル向上に対する会社のサポートはしっかりしています。
中途入社なので、もちろん即戦力として採用されていますが、入社した人の実力、スキルを見た上で、適切なトレーニングを設定してもらえたと思います。
社員として誇りを持てる素晴らしいところ
テュフズードは経験豊富でレベルが高いエンジニアを多く有しており、安全性に対する考え方もしっかりしているため、認証会社として質の高いサービスを提供しています。その結果、テュフズードの認証は、世界的に認められているのだと感じています。また、お客様がお持ちになった製品が、他の認証機関では通ったが、テュフズードでは通らなかったことがあると聞いたことがありますが、ここからもテュフズードの安全に対して妥協を許さないという精神を感じることができます。自身のスキルを高め、しっかりしたアセスメントをしたい方には、テュフズードの考えが合うでしょう。
リラックス
オンオフをしっかり区別できるので、休みの日にリフレッシュできます。休暇取得が自然にできる環境だと思います。休日は、家族とたっぷり過ごす時間を取ることもでき、自分の時間も確保できるので嬉しいですね。